マンションに飾るアート 画廊のコラム

マンションに飾るアート

兵庫県の近郊、六甲山の中腹に建てられたマンションのアートワークをご紹介させて頂きます。

奥野美果

奥野美果

 

坪田昌之

坪田昌之

 

坪田昌之

坪田昌之

 

少し歩くと川の清流も眺められ、自然の木々と花々に囲まれた美しいマンションです。 比較的低層の建物内にはゆったりしたエントランス、ギャラリー風の空間、また広々とした廊下が設けられています。

奥野美果

奥野美果

 

奥野美果

奥野美果

 

「自然に囲まれた建物にふさわしく自然とマッチするアートワークにしてほしい」という設計サイドの要望を受けて、今回はキャストガラスの奥野美果と木・レリーフの坪田昌之の作品を制作させて頂きました。両作家とも、アートと環境が共鳴しあった美しいアートワークになりました。

坪田昌之

坪田昌之

 

坪田昌之

坪田昌之

 

坪田昌之

坪田昌之

 

坪田昌之

坪田昌之

坪田昌之

坪田昌之

 

坪田昌之

坪田昌之

 

坪田昌之

坪田昌之

 

坪田昌之

坪田昌之

 

坪田昌之

坪田昌之

 

【作家の言葉】

奥野美果~作品に寄せて

最高温度で溶けているガラスの様子を電気炉の蓋を開けて除くと、ガラスは思いもよらぬ表情をみせてくれる。それは期待する偶然性でもあって、常に驚かされる結果でもある。 この未知の部分に私は魅惑され続けているのだと思う。電気炉から出てきたガラスを新しい気持ちで迎え入れ、それぞれの個性を拾い上げ、少し磨きをかけて、送りだしてあげる・・・そんな役割が楽しくてしょうがない。 無色透明なカタマリガラス。私の作品はガラスのなかの「空間」を見せる作品。ガラスは半透けの表面と透明な面を持つ。透明な面は家屋のガラス窓のように外の光をまっすぐ中に取り込み、半透けな面は障子のように光をやわらかく拡散させながら溜め込む。 高温で溶けている時のオレンジ色のガラスはやわらかく情熱的で魅力を感じる。そして冷めた後でもとろりとした感触を触って楽しめるガラス。私が感じているその魅力を、私の作品を通して見る方にも伝えたい、と思い制作を続けている。

 

坪田昌之~作品に寄せて

U n k n o w n  m e m o r y  - 未知の記憶 -

人は、自然から全てを学び成長してきました。 しかし、学び自らを育んできたその自然との関わり方を人間は忘れようとしています。 人の根源的な感覚の中には自然と繋がる力や知恵があると思います。 それは個々の心の内にある小さな種のような場所に埋もれているかもしれません。 私は作品によって本来は持ち得ていたであろう失われた未知の記憶 – unknown memory – を呼び起こしたいと考えています。 世界に豊かな意味をもたらすもの、自然が語りかけるものに耳を傾け、人間と自然の間に 新しい生きた関係をつくりだすこと。 ゆっくりと削り、磨き、刻んだ物質と、イメージの源となる色はそれぞれが反応し一つになり、未知の記憶へと意識を運ぶ事を願っています。

マンションアートワークの事例は下記のURLからもご覧頂けます。

住宅・マンションのアートワーク実績はこちらをご覧ください。

 

 

 


投稿日:2019.08.26