病院(人間ドック)に飾るアート
関西地区を中心に医療施設・介護施設・看護学校などを総合的に展開している医療法人が兵庫県に開設した人間ドックのアートワークの事例をご紹介させていただきます。このアートワークでは施設の趣旨に鑑みいずれも明るく健康的なイメージを与える現代アートの作品を納入、設置いたしました。
納入した作家とその技法は佐伯和子のファイバーアート(受付待合及び内視鏡前室)、白駒一樹の木レリーフ(ホスピタルモール)、坪田昌之の木彫レリーフ(待合廊下及び問診・診察待合)、白駒一樹のモノプリント(待合)、寺田眞理子の木レリーフ・顔料(X線・TV室待合)、片山みやびのリトグラフ版画(CT・MRI前)、辻野剛のガラスレリーフ(WC)とそれぞれ魅力的で個性的な作品たちです。
複数の作家の作品が廊下や待合室ごとに適切に配置されていますので、受診者の方々は健診を受ける順序に従ってあたかも美の回廊を巡るような感覚でアート鑑賞して頂くことが出来ます。
受付待合
受付の待合の作品は佐伯和子のファイバーアート(480×4250×60ミリ)です。
ホスピタルモール
ホスピタルモール(男性エリアと女性エリアに分かれています)の作品は白駒一樹の木レリーフです。
作品サイズ:300×750×30ミリ、パネルサイズ:500×950ミリ
4つの作品はそれぞれ春夏秋冬を表現しています。
待合(廊下)
待合(廊下)は坪田昌之の木彫レリーフです。
作品サイズ:各300×300×30ミリ、パネルサイズ:各450×420ミリ
問診・診察待合
問診・診察待合は坪田昌之の木彫レリーフです。
作品サイズ:各140×100×30ミリ、パネルサイズ:各290×220ミリ
待合
待合は男性エリア、女性エリアともに白駒一樹のモノプリントです。
作品サイズ:400×1100ミリ、額サイズ:600×1300ミリ
X線・TV室待合
X線・TV室待合は寺田眞理子の木レリーフ・顔料です。
作品サイズ:各360×360×33ミリ
CT・MRI前室
CT・MRI前室は片山みやびのリトグラフ版画です。
左側作品(題名はきき耳)の作品サイズ:355×510ミリ、右側作品(題名は日なたに集まれ!)の作品サイズ:370×480ミリ、額サイズはともに580×763ミリ
内視鏡前室
内視鏡前室は佐伯和子のファイバーアートです。
作品サイズ:120×120ミリ、額サイズ:250×250ミリ
WC
WCは男女ともに辻野剛のガラスレリーフです。
作品サイズ:185×115ミリ、額サイズ:440×365ミリ
これらの作家・作品にご興味のある方、また医療施設に飾るアートをお探しの方はギャラリーファインアートの下記のホームページをご覧の上、何なりとお問い合わせください。
トップページ
https://www.g-fineart.co.jp/index.html
取扱作家のページ
https://www.g-fineart.co.jp/artist/index.cgi
なお、上記作家のうち佐伯和子と辻野剛の作品ページはまだございません。略歴や納入事例写真をご希望の方は下記のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://www.g-fineart.co.jp/contact/index.html