このページはモダンな現代アート(絵画・版画・レリーフ・書・オブジェ・彫刻など)をリビング、玄関、書斎、またオフィスの会議室、応接室、マンションエントランス、病院、ホテルなどに納入した事例や、現代アートとは、抽象画とは、 アートの飾り方など、アート購入に役立つ情報をブログ形式でご紹介しています。

アート購入に役立つ!アートに必要な10の視点アート購入に役立つ!アートに必要な10の視点

リフォームの機会に洋画を現代アートにかけ替える

「リフォームに伴って内装、家具類を新しくしたので、アートも新しいものに買い替えしたい」とおっしゃるお客様が来廊されました。

お住まいは、童謡「鞠と殿さま」にも歌われている、紀州の殿様が江戸から紀州までの参勤交代で往来したという紀州街道に面して建てられた格式のある旧家です。

「今までは風景画などを飾っていましたが、今回はモダンな現代アートを飾りたい」とのご希望でした。

提案する場所は、玄関と応接間の二カ所です。

今までは風景画が飾られていたので、そのイメージを一新するため、現代アートの中でも特に抽象的な作品が合うと考えました。

そこで、玄関には荻野丹雪の書の抽象作品を、また応接間には坪田昌之の抽象の壁面彫刻をご提案させて頂きました。

 

玄関には荻野丹雪の抽象作品を

玄関には荻野丹雪の抽象作品を

荻野丹雪はサントリーウイスキー「響」やNHK大河ドラマ「新選組!」を手がけた書家で、抽象作品も数多く制作しており、おしゃれでモダンな作風が現代的な空間に良く合う作家です。

 

応接間には坪田昌之の壁面彫刻を

応接間には坪田昌之の壁面彫刻を

 

坪田昌之は木の立体彫刻と壁面彫刻を制作している作家です。シンプルでスタイリストな作風が木の温もりを感じさせる作品です。1976年生まれの若い作家ですが、早くからその才能が認められていて、30代の頃から国内外のアートフェアや展覧会で人気を博しています。

 

新しい作品を飾ったことにより、モダンで現代的な空間に様変わりしたとお客様にも喜んで頂きました。

リフォームの機会にアートも新しくしたいと思っておられる方は下記のURLをご覧の上、お問い合わせ頂きますようご案内申し上げます。

ギャラリーファインアートのホームページ